部活の顧問…テニス部を降りた。
高校、大学とテニス部だったという若者が、サッカー部の顧問をしていた。
ものすごーく熱心なんだけど、どう見てもテニスの技術や指導法の方が数段上。
この先定年まで長いから、早いうちにテニスに移ったらどうかと勧めてみた。
2年間サッカーやってきたので、生徒を裏切るようで…とごにょごにょした返事。
そのかわり、ときどき、テニスコートに来て、部員を相手にしてくれるように頼んだ。

今年、顧問希望の集約をしてみたら、なんとその若者、テニス部を希望にしていた。おまけに、テニス部は個人種目なので、引率が楽だからとものすごく希望者が多い。

私は今さら運動部の指導で名前を上げる必要もないので、驚かれながらも、あっさり主顧問を降りて、テニス部あがりの若者に席を譲った。これで、将来、公式戦の運営も託せる人材ゲーット!と、テニスの師匠に報告しといた。自分がおりたのには驚かれたけど、誉められた。

現在、テニスの役員は、師匠の出身高校のテニス部のメンバーが中心になっている。それも少しづつ高齢化してるので、ぴちぴちの若者はありがたいはず。次の学校でもうまくテニス部に入りこめるように、できる部分ではフォローを頼める。

そういう自分は…サッカー部。相棒は全国(大会)へ行きたいという熱血漢。前の学校の女子のリーグ戦ほどずぶずぶに入り込まないつもりだけど、やっぱり好きな種目なのでうれしい。

今、1年生の全員面接を一人で進めているところ。クラブチームとかにいたとか、サッカーやってたという子をチェックしてある。

Jも再開するし、サッカーな季節がやってまいりますわ。うふふ。

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