貧乏入門

2010年8月16日 読書
 お出かけのお供には「煩悩フリーの働き方」を持っていった。帰宅してから急に読みたくなり引っ張り出して読んでるのがこれ、[貧乏入門」。別に好きなサッカーチームが多額の借金抱えてるからとか、自分がそうだからじゃなく。
 
 本書の通りに実践すると、
 一見、貧乏暮らしに似たものが
 できあがりますが、
 一般的な貧乏暮らしとの
 大きな違いは、
 そこに幸福感があることです。

 上は本のカバーにある言葉。
 お金があっても無くても、お金に支配されない生き方へのシフトを勧めています。ケチや節約のススメではなく、欲しいものではなく必要なものを買うように自分の心を飼いならしていく方法を仏道のお稽古としてやってみるのは、シンプルライフとかモノの捨て方とか、あるいは心健やかに働くこととか、食べたくて仕方ないのにたべられないというDM患者の嘆きとか、今自分が苦しんでたり困ってることの根本的な解決法があるように思えて、急にこの本が読みたくなりました。

 必要なものを、値段を気にせず買う・・・。
 貧乏くさくない、心豊かな貧乏道のおけいこをします。


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