サッカーを通したご縁で、リンクしていただいている方々には、「遠慮なくガシガシはずしてくださいませ」とお願いにあがらねばと思うほどの更新頻度と内容になってしまいました、当蔓穂庵でございます。

 アクセス解析ってのを見ますと、圧倒的に「しらす丼の作り方」でいらっしゃっているので、
ちょっとはひと様のお役に立とうと、加筆&再掲いたしました。

これは、以前にUPしたもの。
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1.ごはんを普通に炊くのと同じ要領で釜に米と水を入れ、少なくても20分置く。
2.スイッチを入れる前に計量カップでお釜の中の水をとり、とったのと同じ分の麺つゆを入れる。(塩分は米の吸水を妨げるので炊く直前に加えるため。それと塩分けいさんとかめんどくさいので、とった分だけいれりゃいいだろうという発想の計量カップと麺つゆ。どれだけが目安か?そんなこと、ちまちまと把握するような人なら、こんなやり方しません。テキトーです、テキトー)
3.スイッチを入れて普通に炊けるのを待つ・・・と簡単茶飯が出来上がります。
4.どんぶりに茶飯を盛り、釜揚げしらすを好きなだけ上にのっけて、いただきまぁす。
(うちの近くのスーパーや、職場近くのバンで来る魚屋さんで、釜揚げしらすといって売ってたものを買いました。ちりめんじゃことどう違うのかとかはわからないのですが、しらす丼なので、しらすと銘打ってある方がいいかと思って・・・)

これにお吸い物とか、お気に入りのサッカーチームの勝ち点3とかがあれば申し分なく美味しいです。初めて食べたアウェー帰りのSAでは、勝ち点がありませんでしたが、それでも美味しかったのでしばらくはまりました。
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さてさて今回の加筆部分です。ご面倒だと思われない方には、基本、めんつゆ茶飯で、以下のアレンジをお勧めいたします。

*しらすに、みょうがの千切り、大葉、ミツバ、針に切った生姜のどれかを加える。香味野菜が、さわやかさとしゃきしゃきした歯触りを加えてくれます。香味野菜は家にあるもので。
*とる水=加える麺つゆを少な目にして、好みの塩(うちでは粟国の塩)を加えると、色が薄目のお上品な仕上がりになります。加える塩の量は、相変わらずめんどっちいので計りませんが、精製塩と違い、天然塩だと、少々多すぎても大丈夫です。
*とる水=加える麺つゆの式を。とる水=加える麺つゆ+お酒+天然塩にすると、お酒の効果でご飯がふっくらした感じになります。もちろん昆布を加えるのもあり。

そうまでアレンジするくらいなら、めんどくさがらないでだしパックでいいから出しをとればいいじゃないかぁ・・・という心の声も聞こえてきますが、当庵では、麺つゆ一本を守り続けております。麺つゆはヤマサの昆布だしが甘めで好みです。

しらす丼は、お酒の後にちょっと食べるのにも美味しいです。
家では作ることがめっきり減りましたけれど、「そば米ご飯」というのも美味しいです。
見かけはご飯、香りはお蕎麦・・・に、蕎麦つゆを張って、葱とわさびをかけてするするといただきます。こればっかりは、出しをきちんととったものじゃないと美味しくないので、登場する機会が少ないのでございます。私の実家・高岡の家では、出しといえば昆布、煮干し、しいたけでした。鰹節なんて、お好み焼きにかけるものくらいの認識で、一番だしや二番出しにはなじみなく育ちました。そのせいで、鰹節で出しをとるのは、年に1,2回あるかないかです。年越し蕎麦やお雑煮も、椎茸、昆布、煮干しです。


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