指導・支援してくれる人ができるのはありがたい!
2009年4月18日 日常この4月から東京都のこうりつ学校では「主任きょうゆ」という役職ができ、昨冬の選考試験に合格した人が、この4月から、その役につきました。一般教諭とは給与体系も変わります。一般教諭を指導・支援する立場なんだそうです。一般教諭はお給料が下がります。
もう50という年にさしかかり、誰かからの指導や支援を受けれるのは、素直にありがたいと思います。今までやってきたことのいいところを確認し、改めるべき点は改めようと思っても、この年になるとなかなか、指導してくれる人がいないのです。それと、今までみんなが一律の立場でカバーしながらやってきた仕事、結構不公平感がありました。でもそれはあまり口に出せません。でも、「その分お金をもらっている立場の人が、きちんとやってください」とはっきり言えるのでいいかもとも思っています。
インフルエンザの生徒に、欠席にならないから帰るように指示した私を、「生徒の頑張りを認めない悪い先生」にし、自分はよき理解者になった同僚も、めでたくしゅにん様になられました。で、4月から年度初めのあれこれに忙殺されて、科会のまとめ役であるにもかかわらず、何の準備もなくと言われてもしかたのない状態で科の会議にお出ましになります。そしてシャアシャアと「去年の教材をください」といって私のところにいらっしゃいます。「(去年一緒に組んでいた)○○さんから、ファイルをかりてください」と一応教材を見せるくらいはいいかと返事をしました。こいつはすぐに人の労力をぱくるので・・・私は今どき珍しい、手書きの教材で1年間通しました。しゅにん様が、これをパソコンで打ち直すなら、それを最後にもらってもいいかと思ったからです。ところがどっこい、しゅにん様は昨日やってきて「原稿、ください。あと、年間のじゅぎょう計画をください」とものすごーく申し訳なさそうに頼みにいらっしゃいました。優しい私は「ええ、いいですよ。でも今年度初めで忙しいから、少し待っててくださいね」と優しく返事しました。すぐにあげる気は毛頭なく、もしかしたら新年度の新しい担当科目3つの準備に追われ、頭の悪い私ですから、忘れてしまいそうです。
指導・支援する立場でその分お給料をもらっている方から、このような対応をされると非常にやりきれない思いがします。
がっこのせんせいって、結構カバーしてしまう癖があります。生徒のため、授業のためという名目で。だから、偉い人があまり仕事ができなくっても、なんとかなるようになっています。でも、業績ひょうかシステムがはいり、人の手柄といかポイントになることを黙って助ける必要ないんじゃないかと、私の周囲でも思い始める人が増えてきたのは事実です。いつからだったか、しょくいん会議は決定機関じゃなく伝達・確認の場になりました。学校うんえいにものいいたければ、きかく調整会議というのに参加できる主かんなどになるしかありません。お偉いさん会議で決めるから下々はその通りにはたらけばいいのだーというわけです。その通りにやるとまずいことは、たいてい誰かが指摘し、変更になります。で、結果的にうまくいくんですが。お偉い方が考えられたプラン、そのままやっちゃえばいいし、お気がつかれなかった部分は、そのまま何もしなくっていいんではないか。わざわざ自分たちで仕事増やして・・・。そういう自分も・・・なんですけど。なんか心すこやかに働くのが難しいご時世になってきました。
こころはからだ、からだはこころ・・・。
からだとこころを上手にゆるめて、へんなストレスを抱え込まないで、
楽しく生徒と遊んで定年まで仕事をまっとうしたいです。
今テニス部の仮入部の初心者1年生6人とテニスするのが楽しいです。
生徒会の役員たちと、おしゃべりする時間も楽しいです。
そして気功の師範科の勉強に京都に通うのも楽しいし、
こころとからだにはいい効果をもたらしてくれます。
労働は苦役。だからその代価として賃金がもらえる。
労働は日々の生活を支えるため。その労働がたまたま面白かったらもうけものと思いなさい。これ、私がいつも生徒に言うこと。
しんろ指導で、自分の興味ある分野はどれかとか、自分の適性とかいうけど、この時代、そうずば抜けて賢い(偏差値が高いだけ)といわれる層でもないものには、適性だの興味だのは関係なく、日々の暮らしを支えるために、雇ってもらえるところで働くしかないです。それもフリーでバイトしかないなんてこともあります。表は平等に機会がひらかれているように言われてても、実際は階級社会。なかなか上の階級にはいけないように思います。
そう、トリニータのチケット代や遠征費用の捻出のため、スポーツクラブの会費や家やごはんのために働いています。京都への交通費や受講料(1年にすると結構かかる)も必要です。でも、仕事の中にテニスをしたり、羽田空港で修学旅行の集合の練習(初めて聞いた時は驚いたけど慣れた。集合の練習が必要なヒトタチを日々相手にしてるせいもある)をしてお台場に遠足にいったりってのまで仕事だなんて、ありがたいありがたいです。
今夜から京都。月曜からはテニス。来週はお台場にも行ける。それに今年からは無料で指導や支援も受けれるそうで、ありがたい仕事です。
もう50という年にさしかかり、誰かからの指導や支援を受けれるのは、素直にありがたいと思います。今までやってきたことのいいところを確認し、改めるべき点は改めようと思っても、この年になるとなかなか、指導してくれる人がいないのです。それと、今までみんなが一律の立場でカバーしながらやってきた仕事、結構不公平感がありました。でもそれはあまり口に出せません。でも、「その分お金をもらっている立場の人が、きちんとやってください」とはっきり言えるのでいいかもとも思っています。
インフルエンザの生徒に、欠席にならないから帰るように指示した私を、「生徒の頑張りを認めない悪い先生」にし、自分はよき理解者になった同僚も、めでたくしゅにん様になられました。で、4月から年度初めのあれこれに忙殺されて、科会のまとめ役であるにもかかわらず、何の準備もなくと言われてもしかたのない状態で科の会議にお出ましになります。そしてシャアシャアと「去年の教材をください」といって私のところにいらっしゃいます。「(去年一緒に組んでいた)○○さんから、ファイルをかりてください」と一応教材を見せるくらいはいいかと返事をしました。こいつはすぐに人の労力をぱくるので・・・私は今どき珍しい、手書きの教材で1年間通しました。しゅにん様が、これをパソコンで打ち直すなら、それを最後にもらってもいいかと思ったからです。ところがどっこい、しゅにん様は昨日やってきて「原稿、ください。あと、年間のじゅぎょう計画をください」とものすごーく申し訳なさそうに頼みにいらっしゃいました。優しい私は「ええ、いいですよ。でも今年度初めで忙しいから、少し待っててくださいね」と優しく返事しました。すぐにあげる気は毛頭なく、もしかしたら新年度の新しい担当科目3つの準備に追われ、頭の悪い私ですから、忘れてしまいそうです。
指導・支援する立場でその分お給料をもらっている方から、このような対応をされると非常にやりきれない思いがします。
がっこのせんせいって、結構カバーしてしまう癖があります。生徒のため、授業のためという名目で。だから、偉い人があまり仕事ができなくっても、なんとかなるようになっています。でも、業績ひょうかシステムがはいり、人の手柄といかポイントになることを黙って助ける必要ないんじゃないかと、私の周囲でも思い始める人が増えてきたのは事実です。いつからだったか、しょくいん会議は決定機関じゃなく伝達・確認の場になりました。学校うんえいにものいいたければ、きかく調整会議というのに参加できる主かんなどになるしかありません。お偉いさん会議で決めるから下々はその通りにはたらけばいいのだーというわけです。その通りにやるとまずいことは、たいてい誰かが指摘し、変更になります。で、結果的にうまくいくんですが。お偉い方が考えられたプラン、そのままやっちゃえばいいし、お気がつかれなかった部分は、そのまま何もしなくっていいんではないか。わざわざ自分たちで仕事増やして・・・。そういう自分も・・・なんですけど。なんか心すこやかに働くのが難しいご時世になってきました。
こころはからだ、からだはこころ・・・。
からだとこころを上手にゆるめて、へんなストレスを抱え込まないで、
楽しく生徒と遊んで定年まで仕事をまっとうしたいです。
今テニス部の仮入部の初心者1年生6人とテニスするのが楽しいです。
生徒会の役員たちと、おしゃべりする時間も楽しいです。
そして気功の師範科の勉強に京都に通うのも楽しいし、
こころとからだにはいい効果をもたらしてくれます。
労働は苦役。だからその代価として賃金がもらえる。
労働は日々の生活を支えるため。その労働がたまたま面白かったらもうけものと思いなさい。これ、私がいつも生徒に言うこと。
しんろ指導で、自分の興味ある分野はどれかとか、自分の適性とかいうけど、この時代、そうずば抜けて賢い(偏差値が高いだけ)といわれる層でもないものには、適性だの興味だのは関係なく、日々の暮らしを支えるために、雇ってもらえるところで働くしかないです。それもフリーでバイトしかないなんてこともあります。表は平等に機会がひらかれているように言われてても、実際は階級社会。なかなか上の階級にはいけないように思います。
そう、トリニータのチケット代や遠征費用の捻出のため、スポーツクラブの会費や家やごはんのために働いています。京都への交通費や受講料(1年にすると結構かかる)も必要です。でも、仕事の中にテニスをしたり、羽田空港で修学旅行の集合の練習(初めて聞いた時は驚いたけど慣れた。集合の練習が必要なヒトタチを日々相手にしてるせいもある)をしてお台場に遠足にいったりってのまで仕事だなんて、ありがたいありがたいです。
今夜から京都。月曜からはテニス。来週はお台場にも行ける。それに今年からは無料で指導や支援も受けれるそうで、ありがたい仕事です。
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