たかだか弟のお嫁さんしてればいい身分なんですけれど
オトナになってからのお葬式はただ悲しんでだけいられるものではなく
なにかと大変だなぁと思います。今回のことでいってるのではなく、
自分の母のことがフラッシュバックしてきて…。

これから大分の湯平に行きます。明日からは夫婦別。私は九石ドームで京都戦をやっている横を素通りして京都に行きます。ああ、すれ違い。京都では「となみ詰所」に宿をとりました。富山は真宗王国と称される浄土真宗が盛んなところで、本願寺の焼失には人足としてご奉仕し、またお参りに来る人も多く、そのために「詰所」と呼ばれる宿泊施設ができています。砺波の名前を関した「となみ詰所」の他、「富山県詰所」もあります。唐突ですがカターレのサポさんは呉東の人が多く、呉西の人間はアウェーなのかなと思ったりしたし、高岡の人間だけど呉西の砺波の方が近しいわというわけです。

お葬式に集まった親族(北九州市民)には、ニューウェーブ北九州の応援に行ってみるように奨めておきました。黄色い服を着て行ってくださいね。地元を愛する若者が一生懸命応援する中に混じるか近くに行くのは元気になりますよ…と、富山産の人間が北九州愛をうったえるのもなんでしたが、「○○のお嫁さんは変わった人」と思われてることでしょうから、まっ、いいかです。

お葬式といいつつ休みをもらい、湯平温泉だの京都だので、まるで旅行のようなルートです。でも、お兄さんが、術後のためお風呂に入れなくても行きたくって仕方なかった湯平、「また行きたい、また行きたい」「今度はみんなで行こう」といってた湯平なんですもの、弟一家とも一緒に兄の魂を伴っての湯平行きです。


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