「アタシ熱があったのに頑張ってきたのにぃ」というバカたれにお茶を出し、ヒーターの前に座らせ、45分もなだめたりすかしたりして、「正しいけれどトリニータの言い方が悪い。あなたは頑張ったんだ」ということで笑顔にして返したそうだ。しかもそれを報告というか「ぼくちゃんを褒めて」という顔してやってきた大人のバカたれ。親からのクレームが来ないように苦心したそうです。「あっ、私が悪いのでしたか。でもあの場合私は間違っていたとは思いません。」の一言にぴくんと電流が走ったかのようなおびえ方したのが金曜日。土日は京都でこっちはすっかりいい気分だったけど月曜、相変わらずおびえてる。でも一緒に組んで仕事するしかない私たち。ミスをしないようにものすごく気をつかってるけど、ミスはするする、モノは忘れる、そしてものすごーく萎縮して、話すときは目が泳いでる。周りの人にあまり言いふらす気なんてないんだけど、あまりにもの二人の間の空気がおかしいもので、「どうしたんですか?」とあちこちから聞かれる、聞かれる。

タイミング悪く、彼が休むので私がその分をカバーすることになってるのもあるのだろうね。ミスや勘違い、忘れることと経験の差による知識やノウハウの蓄積の差は、避難するつもりは毛頭ありません。お願いですから普通の顔で仕事してください。今さら有能な人を目指さずとも、自分の持ち味ありのままで普通の目つきにもどっておびえないでくださいな。

これに関して、私のことを鋭いんですよという女性の同僚。「私ってそんなにきつい?」「いいえ、仕事できるし、やってるし、きついのとは違います。柔らかいけど的を得ていて、ズバッと核心つくことおっしゃるだけです。」
家に帰ってつれあいに話すと、「自分がつかれたくないことをズバッと短く言われたら、キツイと思う。第三者だから正当なことをいってるだけできつくないというけど、自分に向けられたらキツイというよ」にそうかぁ。

・・・ということがあっても、去年の職場の「ぼくちゃん」達の下で働いていたことに比べると天国です。今思うけど、「ぼくちゃん」達の下で逆らわずに従っていた同僚たちへのなんとなく不信感もあったのかな。今は、おかしいことがあると、必ず「それはおかしい」という声が上がるのでまっとうな社会です。

生ととのトラブルとのトラブルに該当するので、管理職には文書で報告しておきました。管理職3人とも「当然のことでしょう」と一言でした。

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