昨日の会議で「授業観察の予定表」という資料が配られていた。
期間は1ヶ月くらいの間に、おエライさんが授業を観察に来る。年に2回。
私の名前、2番目にある。「げっ、明日じゃないか・・・。まっ、いいけど」
へんに気にして余分な教材を作ることもなく、さっさと済ませられるから明日いきなり…の方が好き。

人に見られても自然にやっていることを意識したいのだが、どうしても意識してしまう。
私の場合は支店長副支店長の二人が来る程度なら緊張しない図々しさは持ってるんだけど、トリニータのこととか、自分のこととか、雑談(3分以内の主義)をどうしても抜いてしまう。90分の授業の中で、そういった時間を抜くと微妙に時間が余る。今の学校ではいいんだけど、去年はおエライさん二人が来ると、生徒の方が闘うモードに入ってしまったり、固まったりしてしまい、授業がやりにくくてやりにくくて困った。

チャイムと同時に教室に行き出席を厳しくとるのをモットーにしている同僚には悪いのだが、始まりのチャイムより10秒くらい遅れて教室に着く。終わりのチャイムがなる30秒前におしまいにする。雑談は3分以内にとどめる。…の3つはいつのまにか私の主義のようになっている。

ゴール裏とはどんなところだとか、マナーのようなものもしっかり伝えているので、味スタに行っても迷惑なことをしないようには強く指導(?)しております。等々力では少々腹たつ輩がいました。教育を受けてないのでしょう…というか、そんなもの学校で言われてる人の方がいないか。

雑談3分以内の例外は、自律訓練法。わかりやすくいうと集団催眠術みたいもの。皆心身ともに疲れているので、ころんと寝ます。あと気功の最初の、自分の手から気を出す、感じるのレッスン。授業観察でこの二つをしゃあしゃあとやれるようになれば私もたいしたもんだと思います。

定年まであと12年。いい成績をもらったり、役付きになったりせずに、今のままお気楽に楽しく仕事をしていきたいです。
昨日の明日だから、そうです、今日授業観察です。
今日の給食、何がでるかなー。
チャンチャン。

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