ほころび

2008年2月24日
【その1】すでに年長のお客様に配布した文書にある集合時間と…、年少のお客様に示した文書の内容と…
照らし合わせたら、モノスゴイコトになってしまう…
双方、ちゃんとおエライさんが目を通してGOを出してるんだから、私たちは何の心配もしてなかったのだけど…
げー!、どうするんだ???

【その2】とあるイベントで、職員の勤務時間が8時間を超えている…(普段は勝手に9時間でも10時間でも働いてるんだけどね、おエライさんがそれを命じてはいけないことになっている)のを、「ちゃんと所轄のお役所に確認したのか?」と会議の場で質問したら「そうだ」という副支店長の威厳ある堂々とした言葉。もう一度念押ししてから、所轄のお役所に確認してみたヒラの職員(アタシじゃないよ)。その結果は…略…。

なんか、ほころびがあちこちで見えてきているわが職場。
 管理職と一部の役つき職員で職場のことをすべて決めるしくみが、ここ2,3年のうちにすっかり定着している。全職員が集まる会議は決定機関ではなくって、おエライさん会議で企画して調整したものを伝えるためのもので、採決は禁止されており、決定機関ではないとされている。それでも現場の声をあげなくてはいけない部分については果敢に発言する良心的な職員が最初のうちはいたのだが…。
 昨年から職員につけられる評価を知りたいと思えばお願いして知ることができるようになった。その結果あきらかになったことの一つに、管理職から言われたポイント稼ぎの余計な仕事を断ると低い評価を受けること。(私と同僚の女性はこれです。母の命よりもあいつらのポイント稼ぎをせよというのか…と、私の心はすっかりすさんでしまいました)会議で「それは実際無理だ」という指摘をする人の評価も低いこと。チームでやった仕事を自分の成果として、しょっちゅう管理職に報告(?)に行く輩の評価が高いこと。それで全体の会議での発言は激減し、最近の会議はやけに早く終わるようになった。「おエライ方や優秀な方々がお決めになったことに、間違いなんてあるわけないでしょ?意見などしませぬ」というわけです。

いいのかなぁ〜、いいわけないよなぁ〜
宝くじあたんないかなぁ〜、totoでもいいけど〜
春が近くてつぼみがほころびるってのは普通なんだけど、
違うものがあちこちでほころびかけているよ…
脱出まであと24日…

移籍できなかった同僚の女性が、机の引き出しを私物すっからかんにして、やりかけの仕事をわかりやすく整理していた。どうするつもりだ????

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