富山湾の魚を食べて育った人間には、東京の魚、あまり美味しいとは思えないです。うんとこさお金をだせば、いい魚が手に入るのでしょうけれど。でも、昨日は、駅の地下のスーパーで鰺がいい顔してた!10匹で399円とお安い。

「だけど、今夜、テニスの日なんだ…」「二人家族で10尾は多すぎるなぁ…」「でもおいしそうだなぁ…」と思案顔してたら、スーパーの魚コーナーのお兄さんが、「おろしてあげるよ。」「半分は刺身かたたきで食べて、残りはバター焼きかフライにしなよ。明日のお弁当のおかずにもいいよ」と、なんとおやさしいこと。

帰る道々、大分のりゅうきゅうを思いつきました。つれあいに聞いて北九州の鯛茶の要領で味付け。テニスに行く前に、ご飯にのっけて食べて、帰ってからもまた食べて…で、二人で10匹分、食べてしまいました。ちょっとタンパク質とりすぎました。

今週は土曜も普通に仕事。美味しいもの食べて元気をつけて頑張る、ほどほどに…。

コメント

nophoto
りゅうきゅう尚美
2007年11月8日20:48

 大分のりゅうきゅうは 新鮮な鯵や鯖やぶりやかんぱちなどの切り身をを小さく切り 醤油、酒少々、ねぎやしょうがのみじん切りやゴマをたっぷり入れて 数時間漬け込みます。ご飯にそのままか お茶を注いでいただきます。ああ 書いてて食べたくなりました。
 しかし りゅうきゅうの語源は琉球だろうか?

うどん
うどん
2007年11月8日21:45

りゅうきゅう尚美さん、この食べ方、富山の実家にはない文化です。刺身のあまりはもっぱら昆布ジメでした。北九州ではサバで作るとゴマサバ、鯛で作ると鯛茶と呼ぶようです。

沖縄から伝わったのでしょうかね?私も食べたくなりました。毎日食べても飽きにくい味ですね。味覚のツボをつかれますね。