1月5日。こんな作業をするのは、自分も年取った証拠なんだろうなと思いつつ、金沢でうどんを食べてから、高岡へ舞い戻り、末広町→オタヤ通り→大仏さん→古城公園→動物園→中川駅→高伏道路を歩けるところまでと思い、江尻まで歩く。よく歩いたため、まっすぐに歩けなくなった。「マズイ、低血糖だわん」とジャスコに入りエネルギー補給。
【「ますや」さん】戦後からずっとやっているというパーラー。前回中に入りフルーツポンチを食べたので今回は「あ、まだある、ある」と確認するのみ。
【大仏さん】こんな優しい表情だったっけ。携帯のカメラで撮ったけど暗くて表情はわからなくなってた。
【動物園】フラミンゴ、ペンギン、羊などをちらりと見たけど、もう猿の前に一直線。着いてから閉園までは2時間しかないから、その2時間、猿を見てました。高崎山に行き、半日いてもまだ足りないと不平を言う私にこりたつれあいは、高崎山にはもう連れて行ってくれなくなりました。子供の頃も猿の前から動かない私に両親は手を焼いていました。で、私を猿の檻の前に残し、妹を連れてデパート「ダイワ」で買い物をすませて迎えに来てくれるようになりました。最初は私を気にしてそそくさと買い物をすませてきた両親も、やがてはダイワの食堂でお子様ランチやクリームソーダを食べてゆっくりやってくるようになりました。東京で暮らすようになって、帰省のたびになんで思いつかなかったんだろうと不思議だったのがその古城公園の猿。2時間も見れば結構満足できます。閉園際の食事風景も見れましたし。隣にチンパンジーがいたけど、猿を見たかったので、あまり見れませんでした。私、なんでこんなに猿を見るのが好きなんでしょう?前世は猿だったとか?「人間の祖先は猿だった」というのを聞いて、猿が人間に変る所をもしかしたら見られるかも…と子供ながらに考えたこともありましたが、そんな探究心を抜きにしても、いくらでも猿の前で時間つぶせます。うるさい家族やつれあいがいないと、北陸の冬の寒さもなんのその、猿を堪能しました。

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