自分を振り返る うどん編
2007年1月5日コメント (1)【金沢でうどん屋「お多福」】育った伏木の町に2軒あったうどん屋「お多福」。赤坂通と矢田にあった。出前をとったり食べに行ったり、記憶の中のおいしいおうどんのお店。金沢の老舗「お多福」で修行してきたんだろうけど、10年以上前には2軒ともなくなっていたので、幻の味。家族で金沢に行って、「角長(角丁かなぁ)」や「お多福」に行ったこともあったっけ。ということで一人で金沢の「お多福」へ。あった、あった。周遊バスの中からも2,3軒は見つかった。ビルの地下ですっかり趣は変っていたけど香林坊店に入る。注文はもちろんかけうどん。お味の方は、私の記憶よりも甘く、九州に近い。色は大阪うどんよりも茶色目。昔からこんなだしだったのか、味が変ったのか、よくわからないけど、思い込みの色と味とはちょっと違っていた。もちろん美味しいには美味しかったんだけど。きっと自分の思い込みでイメージを膨らませすぎていたのかしら?ちょっと残念だったけど、きっとこれが人生最後に味わうお多福のうどんだろうから、丁寧に丁寧に食べてきました。
【高岡駅構内「今庄」】これはかなり前から、だしの味が変ってしまい、茶色で辛くなったのが残念なお店。今も健在。特質すべきはここの「ちゃんぽん」うどんとそばの玉が一玉ずつはいっているのがちゃんぽんなのです。こどものころから、「うどん小」とか「ちゃんぽん」といって育ってきたので、小倉で全くニセモノ(笑)のちゃんぽんを見たときは違和感ありました。このちゃんぽんも健在。食べたいという気にならず素通り。
【高岡駅地下街「ことぶき」だったか…】カウンターになっている美味しいうどんやさんがあったと記憶しているけど、面影すら残っておらず。いわゆる高岡の「おいしいうどん」ってどこに行ったら食べられるのかしら?それにしても人通りの少なさに寂しい。皆車に乗るようになって、人が集まる中心が駅からずれてしまったみたい。
残る確認したいのは、母校伏木小学校の学校祭のPATのうどん。2年生の教室4クラスが食堂になっていて、あそこのうどんは薄い色の美味しいお出しだったので、もし、今も変らずやっているなら…と、母にレシピを聞いておくように頼んできた。昆布と煮干の出しに、味の素と醤油を加えて作っていたらしい。レシピの入手がとっても楽しみ。
あと、叔父に聞いたところ、お多福のうどんは味が昔と変ったと言う。私の記憶はそう間違っていなかったのかも。大阪のうどんを食べて、出しの色はいいけど、甘味が足りない気がして、九州の資さんやウエストのうどんは甘味がやや強い気がして、微妙なところに幻の味が位置しているようだ。
自分の舌と思い込みなり記憶なりを総動員して、「幻の味」お店で食べられないなら、自分で再現するしかないものね。今年やってみようと思うことの一つです。あとは、かぶら寿司を作ること。母がもう作らなくなったので、記憶が定かなうちに作り方を聞いておこうと聞いてきた。
嫌いな言葉は「根性・努力」といいながら、好きなことには労を惜しまない私。うどんやかぶら寿司への執着は、努力と思わないんです。スパイダソリティアもそうだしね。頑張っているという意識なしに頑張れることがいくつもあると、人生楽しいかねぇ。
【高岡駅構内「今庄」】これはかなり前から、だしの味が変ってしまい、茶色で辛くなったのが残念なお店。今も健在。特質すべきはここの「ちゃんぽん」うどんとそばの玉が一玉ずつはいっているのがちゃんぽんなのです。こどものころから、「うどん小」とか「ちゃんぽん」といって育ってきたので、小倉で全くニセモノ(笑)のちゃんぽんを見たときは違和感ありました。このちゃんぽんも健在。食べたいという気にならず素通り。
【高岡駅地下街「ことぶき」だったか…】カウンターになっている美味しいうどんやさんがあったと記憶しているけど、面影すら残っておらず。いわゆる高岡の「おいしいうどん」ってどこに行ったら食べられるのかしら?それにしても人通りの少なさに寂しい。皆車に乗るようになって、人が集まる中心が駅からずれてしまったみたい。
残る確認したいのは、母校伏木小学校の学校祭のPATのうどん。2年生の教室4クラスが食堂になっていて、あそこのうどんは薄い色の美味しいお出しだったので、もし、今も変らずやっているなら…と、母にレシピを聞いておくように頼んできた。昆布と煮干の出しに、味の素と醤油を加えて作っていたらしい。レシピの入手がとっても楽しみ。
あと、叔父に聞いたところ、お多福のうどんは味が昔と変ったと言う。私の記憶はそう間違っていなかったのかも。大阪のうどんを食べて、出しの色はいいけど、甘味が足りない気がして、九州の資さんやウエストのうどんは甘味がやや強い気がして、微妙なところに幻の味が位置しているようだ。
自分の舌と思い込みなり記憶なりを総動員して、「幻の味」お店で食べられないなら、自分で再現するしかないものね。今年やってみようと思うことの一つです。あとは、かぶら寿司を作ること。母がもう作らなくなったので、記憶が定かなうちに作り方を聞いておこうと聞いてきた。
嫌いな言葉は「根性・努力」といいながら、好きなことには労を惜しまない私。うどんやかぶら寿司への執着は、努力と思わないんです。スパイダソリティアもそうだしね。頑張っているという意識なしに頑張れることがいくつもあると、人生楽しいかねぇ。
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