昨日の試合は前半までだけネットでチェックして、用事があったため後ろ髪ひかれる思いで出かけた。出先から結果をつれあいに聞くと、逆転されて負けたとかで…。
 今の状況をどうとらえるべきなのか今ひとつわからないんだけど、今季開幕当初、EASTの隊長が「降格も覚悟しないといけないかもしれない」とおっしゃていたのに対し、心の中で「山形でも鳥栖でも行くぞ」と覚悟を決めた覚えがある。案の定5月ごろまで苦しい結果が続き、こんな中でキャプテンを引き受けて残ってくれた三木選手のゲーフラを作ろうと夫婦で決めた。
 さてここにきて3連敗や無得点やら厳しい状況がある。J2行きも覚悟して今季をスタートしたことからみると、早々とその心配が消失したことは、ものすごいことだと思ってもいいような気がするし、どうしちゃったんだろうという心配もある。
 相棒に「現役時代、サッカーやってて応援って力になった?」ときいてみる。「そりゃあなりますよ」と即答。「プロで応援されることが当然って環境でやってる選手でもそうかなぁ?」「もちろんじゃないですか。だからインタビューとかでもしきりにサポへの感謝を口にするんすよ。どうしちゃったんですか?今さらそんな質問なんかして。」
 次は横浜Fマリノス戦。その日は組合の支部のテニス大会の日だけど迷わず不参加表明してきた。昨日になって「支部長のペアの人が風邪を引いたのでどうか、彼と組むと優勝もある」と師匠からお誘いを受ける。自分が出るわけでもないサッカーの試合よりも普段からスクールやサークルでトレーニングしてる自分のテニスを当然優先するだろう、不参加表明はペアが見つからないからと思われていたらしい。師匠は奥様と参加するので。テニスとトリニータの試合が同じ日になって残念という気持ちはあるけれど、今から参加しようという気持ちは起こらなかった。
 優しくてテニスもうまい支部長と組んで優勝の可能性も十分あるテニス大会への参加と、私なんかが一人加わってもどうこうってこともないマリノス戦のゴール裏。はかりにかけるまでもなくトリニータ!という自分がちょっとうれしくもありました。
 今日は土曜日の代休で学校自体がお休み。相棒に進言(?)して生徒もオフにしました。色々やりたいこともあろうし、疲れもたまっている彼女らに、オフは大切です。今までは基本的な技術や戦術など覚えることが多かったので、夏の10日以外はオフ無しで突っ走ってきました。リーグ戦も終わり、あとは1月の新人戦のみ。私は家事もオフ。小田原に出かけようと思っています。落ち着いた風情のある、お城がある街並みが好きです。

勝てないのは残念だけど…スタメンもサブも、サブにも入れなくても(川田、元気かなぁ)、監督もコーチもスタッフも、みんな元気出しましょう!残り2試合と天皇杯、頑張れ、大分トリニータ!キャプテン引き受けて残ってくれた三木さん!応援してます。応援は力になるんだからね>自分。

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