やっと梅雨明け、もう8月。
2006年8月1日「ライオンに追われたウサギは肉離れをしない」なんてどなた様かのお言葉があるけど、この10日間は「ライオンに追われたら走るしかないウサギ」で、のべ8校との練習試合。30分ハーフで少なくて1試合、多い日は2.5試合。ルールや用語、ポジションごとの動き方を教えながら、メインの目的は走りこみ。合宿でもくもくと走るのは厳しいけれど、他所の強いチームとの練習試合なら知らず知らずに走るしかない。相当走りこんだおかげで、技術と知識はないけど走り負けだけはしないチームになってきました。おまけに攻められまくるもんだから、その中で体の入れ方、抜かれたら最後までついていく、場合によっては二人ではさむ、ゴール近くでは2,3人が続けてスライディングとか、守備に関しては3部レベルでは十分すぎるくらい仕上がってきました。1ヶ月前に2部のチームに25点はとられていたのが、昨日は1部のチーム相手に2点で押さえました。
残る問題は決定力。体力だけはあるもので、すっかりへたった上位チーム相手に、花火のようなオーバーラップや、カウンターの決定機がちょっとは作れるようになりましたが、悲しいことに、最後が…。基本的なキックがまだまだ未熟なので、ヒュルヒュルとキーパーへの蚊の泣くようなパスになってしまうのでした。
今日は午前・午後とキックをはじめ基礎練習中心。場面ができているときに、自分のキック力のなさのために、パスが思うように出せなかったり、相手へのアシストをしてしまったりして、「しっかり蹴れるようになりたい」と、部員達は強く思っているので、今日もいい練習ができるでしょう。アタクシはもちろん、ろくにキックはできません。よくもあんなでっかくて固い球を思うように蹴れるもんだと、本当に、プロってすごいと改めて尊敬しています。
試合中の動きも、頭の中でトリニータの選手を思い出し、ここのポジションは三木さんとか、ここはネモ、ここは高橋クンとかに置き換えると、どう動くといいのがわかるので助かりました。経験者の一人が、エジおいさんと浮氣さんを足したように、ものすごい運動量でピンチになったら飛んで来てくれたり、絶えずまわりに具体的に指示を出してくれてました。「うちの周作クン」は去年まではバレー部。都大会までいった本格的チームにいたので、ボールの正面に入るのはお手の物。雨あられのようにやってくるシュートを、バレーのブロックの感覚でパーでぺちょんと防いでいました。「パンチング、教えてるんだけど」とは隣にいる相棒。「どこに出しとるんやぁ」「○○○、開け、開いてもらえ」とかでっか〜い声。時にはバカヤローも出てきて、シャム様とは随分違う雰囲気。その隣で平然と座っているのも楽しいものです。
最近、「お仕事」が楽しくって、ついつい書いてしまいます。
でも1番はトリニータ!
頑張れ!トリニータ。応援してます、キャプテン・三木さん。
残る問題は決定力。体力だけはあるもので、すっかりへたった上位チーム相手に、花火のようなオーバーラップや、カウンターの決定機がちょっとは作れるようになりましたが、悲しいことに、最後が…。基本的なキックがまだまだ未熟なので、ヒュルヒュルとキーパーへの蚊の泣くようなパスになってしまうのでした。
今日は午前・午後とキックをはじめ基礎練習中心。場面ができているときに、自分のキック力のなさのために、パスが思うように出せなかったり、相手へのアシストをしてしまったりして、「しっかり蹴れるようになりたい」と、部員達は強く思っているので、今日もいい練習ができるでしょう。アタクシはもちろん、ろくにキックはできません。よくもあんなでっかくて固い球を思うように蹴れるもんだと、本当に、プロってすごいと改めて尊敬しています。
試合中の動きも、頭の中でトリニータの選手を思い出し、ここのポジションは三木さんとか、ここはネモ、ここは高橋クンとかに置き換えると、どう動くといいのがわかるので助かりました。経験者の一人が、エジおいさんと浮氣さんを足したように、ものすごい運動量でピンチになったら飛んで来てくれたり、絶えずまわりに具体的に指示を出してくれてました。「うちの周作クン」は去年まではバレー部。都大会までいった本格的チームにいたので、ボールの正面に入るのはお手の物。雨あられのようにやってくるシュートを、バレーのブロックの感覚でパーでぺちょんと防いでいました。「パンチング、教えてるんだけど」とは隣にいる相棒。「どこに出しとるんやぁ」「○○○、開け、開いてもらえ」とかでっか〜い声。時にはバカヤローも出てきて、シャム様とは随分違う雰囲気。その隣で平然と座っているのも楽しいものです。
最近、「お仕事」が楽しくって、ついつい書いてしまいます。
でも1番はトリニータ!
頑張れ!トリニータ。応援してます、キャプテン・三木さん。
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