雪が積もって、わぁ〜きれいとか、日帰りで行けるスキー場がいくつもあって、うらやましぃとか…雪国育ちの私はちっとも思わない。雪が降ると、雪かきしなくちゃいけないし、屋根の雪下ろしもしなければいけないこともあったり、大変。雪かきも隣近所がとっくに終わった頃にやるのもまずい。自分の家の前よりちょっとだけ余分にやる。このご近所づきあいの微妙なバランスが私にはめんどうくさい。

雪があると当然グランドやテニスコートは使えないから、テニスでもサッカーでも野球でも、雪の無い地方に比べて制限される。

バスや電車は多少遅れるけど、東京のようではない。冬はゴムの長靴を履いていた。高校生になるとピンクとか黄色のカラフルなのを好んで履いていた。

雪がふる前でも、11月ごろからは空や海が暗い日が多い。空に厚い雲があるせいだ。空が暗くても雨が降らないというのは経験で知っているので、傘は持ち歩かない。これで失敗した。女子大生をしていた頃、11月、空が暗いけど北陸の感覚で傘を持たなかったら降られた。そういえばこっちでは青空が普通なんだったっけ。最近は傘を持ってけとか、コートは厚手をとか、洗濯はやめた方がいいとか、やたらお天気予報が親切というかおせっかい。そのうちに、今日の夕飯は鍋にしましょうとか、電池を買い忘れないようにしましょうとかまで言い出すようになるのではないかと思う。血糖値を測る機械、電池が切れました。買わなくっちゃ。

天気予報が親切なのもなんだなぁと思う。考えない人が増殖するぞ。親が過保護だと子どもは自分で頭を使わなくてすむ。学校でも似ている。担任があれこれ考えて連絡や指示を出していると、生徒は頭を使わずにスムーズに学校生活が流れる。自分で時計を見て、自分で考えて行動するチャンスを奪ってしまっている。

話はもどり、雪のおかげで空気は湿度たっぷりで喉には非常にやさしい。私は東京に出てきてからの、冬の乾いた空気が苦手だ。家の中でも加湿器なんてとんでもない、冬は除湿器。

雪があって寒いというイメージだけど、身体に感じる寒さは東京の方が数段寒い。

話は変わり、お隣の駅では、有名なイルミネーションがあり、クリスマス前後はものすごい人出だった。カップルさんやファミリー、友人、同僚などなど、みんな寒そうだったけどね。でもそんな中電車の運転手さんや駅員さん、スタバの定員やヨー○ドーでお好み焼きや大判焼きを焼いている店員さんとか、病院の当直医さん、看護師さん、漁師さん、ジョイフルのお店の人、宅配便の会社の方。例えは非常に限定的だけど働いている人もたくさーんいるんですよね。

コンビにができたりもしたし、私が子どもの頃のお正月に比べると、お正月でもあいているお店はいっぱい。それだけ働いている方々の家族で過ごすお正月を奪っているわけで、こんなんでいいのかなとちょっと考えます。

家を離れて大雪の金沢へ派遣され、お鮨くらいは美味しくなくっちゃですよね。でも、北陸で食べるマグロは東京でのに比べると高くてイマイチのような気がします。

トリニータの契約更新のニュース、今日こそ増えるといいな。オファーだの移籍だので、一喜一憂ならいいけれど、「憂」の方ばっかりが多いです。選手にとっても生活の糧を得る大事な手段。納得いく内容じゃないと、はいはいってサインなんてできないのは当然ですよね。天気予報のお姉さんが、「今日は早めに契約を済ませてしまいましょう」とかテレビの占いで「ラッキーナンバーは6」とか言われて、提示された額に6があったからラッキーなんていってサインしちゃうわけ、いきませんものね。

昨日の最低気温は−5度。今日は−1度だからちょっとはあったかいって?いえいえ今日も寒い!こんなに寒いと、資さんうどんでもウエストでも、因幡うどんでも大福うどんでもいいから、薄ーいおだしの腰のない柔らかいうどんが食べたいです。大分のうどんは私には未知の領域。来年度は研鑽をつもうかな。

この年末年始も母のことが気になるけれど、帰省は見送り。九州へも帰らず東京で過ごします。

そんなこと言ってるうちに7時を過ぎたので、私も出かけなくっちゃです。

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