帰省せずに東京で過ごすと気持ちも体もラクチン、ラクチン。
去年は癌の恐れありという状況での居残りだったけれど、今年はそれもないし。かたづいている家で、気ぜわしくお節を作ったりするのもオトナになったみたいで楽しい。二人きりの家族なので、まとわりついてくるワンコがいるのも嬉しいしね。

昨日は気心が知れた友人なので、頑張らない食事を出した。
おやつ
 からみ餅、納豆餅、安倍川餅(生協でまだ柔らかいお餅が届いたので急遽。食べ過ぎた)
 いただきもののクッキー、
 蒟蒻畑のラフランス味とバレンシアオレンジ味(2歳になる男の子はとっても気に入ったようで、スプーンで食べさせてもらう様子、もう一個、もう一個とねだる姿がかわいかった)
夕食
 炊き込みご飯(鶏肉、しいたけ、人参、油あげ、ごぼう)
 味噌汁(白菜、鳥団子、ねぎ)
 車麩と玉ねぎの卵とじ
 白菜と人参の即席漬け

子供の笑顔って本当にくったくなくてかわいい。毎日いると大変だろうけど、たまにしか一緒に遊ばないので、孫をうーんとスポイルするオバアチャンになった気分。甥や姪もかわいかったけど、今ではすっかり私よりも背が高くて昔のように遊んでくれないしね。

トランプをしたかったようだけど、うちにはトリニータのトランプしかないので、ごめんねした。

昨日の目標は全部守れなかった。
今日は雪だそうで、洗濯物が思うようにできない。
お節を仕上げてつめて…が今日中に終わればいいか。

さぁ、年暮れの主婦は忙しいのよん。
さぁ、やらなくっちゃ。

追加
今年のお節
一の重 黒豆、田作り、数の子、栗金団、恵比寿
二の重 伊達巻、紅白なます、酢ばす、高岡のかまぼこ赤・黒
三の重 がめ煮(亡くなった姑のがめ煮はおいしかった。さすが地元だと思った)

梅花人参とか、花蓮根とかいった飾り切りは排除しました。凝っているときりがないので。栗の甘露煮は市販品が甘いので生協の冷凍栗をシロップで煮ました。さつまいもの裏ごしは、うらごしさつま芋を同じく生協で購入。盛り付けもあまり飾り立てず素朴に行こう。

雑煮の具
 鶏、椎茸、小松菜、かまぼこ、ゆず
 餅(各餅を焼いたのが私の。つれあいには丸餅を煮る)

だし 煮干、昆布、しいたけ
 九州人にも富山県人にもなじみのあるだし。辰巳芳子さんの命のスープにホッとするのも、二人とも子供のころに飲んでいただしに近いものがあるからだと思います。

お節を買わない理由
1;味が好みでない 2;高価 3;どこから食べていいかわからず、手をつけないままお正月がおわってしまいそう。かといっておいしそうなものから食べちゃうとあとが淋しくなりそう。1回で食べきるものなのでしょうか? 4;自分の趣味で作りたいから

実家のお節にはあったけど、自分のお節にはないもの
1焼き豚(作る年もあるが、面倒くさい) 2酢だこ(高いのでびっくり)3カブラ寿司(麹を使ったなれずしの一種。ぶりとさばのがある。母が作っていた。あー食べたい!) 4にしんの麹づけ(母方の実家では祖母が作っていた。父がふたをあけたなり、「うわぁー」と悲鳴をあげたことがある。つれあいも似たようなことをやった。祖母はもう老人ホーム暮らしなので作る人いない)

自分の課題はカブラ寿司だろうか…。あと、夏場のつけ茄子も母に聞けるうちにマスターしておきたい。

コメント