二の酉でした

2003年11月20日
今日の私の運勢をお天気でいうなら、雨のち晴れ。

仕事はフルに忙しかった(雨、さほどひどくない)
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一人で帰る予定が駅まで同僚2人と一緒になる。(ここで雨があがる)
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耳鼻科に寄る。(うす曇)
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中華料理の外食。(いきなり、ここで激しい陽射し)
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つぼ健という人の、サックスを聴く。柔らかいすんだ音で、心がとても喜ぶ。(やわらかな陽射し)
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お酉様へ行く(まあ晴れ)

中華料理は美味しかったことは、まぁおいておいて、メニューに「色々のタケの炒め物」とあったので、当然注文した。オーダーをする際「これ、タケって何ですか?」「タケです。いろいろなタケ入ってます」「バンブーですか?」「いいえ、タケです」と譲らない。結局は色々なキノコの炒め物なのだが、クワイやクコの実も入ったおいしい炒め物だった。もしかしたら「竹」が食べられるかもしれないという話題を提供してくれただけでもありがたいが、ここは日本なのに、おまえは日本語を知らないのかといわんばかりの中国のお姉さんの口調と態度が、外国旅行みたくて好みである。

メキシコの食堂で、侍チックな男性が「イタタコマス」といっているポスターを見た。香港のスタンレーで「アイ ラブ スパゲット」と大書きしたナポリタンのイラスト入りTシャツ。マカオで見た日傘に、あやしげな書体で「日本製」「パラソレ」「コッケルメッキ」とあるのにもしびれた。

つぼ健さんとは、以前別の町で出会ったことがある。なんであんなキレイな音が出せるのだろうと、時間の限り聴いていたかった。

アタシの感性は、「オジ―自慢のオリオンビール」や「たま」、「リゲインの歌」だけに反応するんじゃありません。それに、一貫性がないという指摘は誤りです。ジャンルを問わず、自分が好きか嫌いかという一貫した尺度で好き嫌いを決めているのですから。

というわけで、今日は後半、まずまずのいい日でありました。


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